しんやさとしの綴記

就活に失敗し、理系院生となった僕が、web企業に文系就職する話と、してからの話。就活生はsiiniusという就活支援サイトもご覧あれ。

2年越しの就活!Part.17 【面接で泣いた話】

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2018卒として初めて受ける本選考面接。
受けた企業は自分の中でもかなり志望度の高い企業だった。

 

理想としてはその企業を受ける前に他の企業で練習がてらに面接を体験しておきたかったけど、その企業の選考が他の企業より抜きん出て早かったから仕方ない。

 

学部時代に比べて、僕の武器は明らかに増えている。1度就活に失敗した話、ベトナムインターンヒッチハイク、就活支援サイト作成。さらにはその企業へのOB訪問も複数人に対して行い、志望動機も将来やりたいこともきっちり準備した。

 

そして面接当日、緊張しながらも自分の考え、やったことを面接官に伝える。少し強面の面接官で、反応はいいのか悪いのかよくわからなかった。手応えとしては微妙、というか少し悪い。1番伝えたかった志望動機を、面接の中で聞かれなかったため伝えることができなかった。

 

 

そうして、一次面接の結果が届いた。

 

お祈りメールだった。

 

久々に体感するこの感じ。自分のこと全然知らない人が、自分を評価して、夢が潰える感じ。

 

正直、本当にこの企業には入りたかった。まだ1月で就活序盤の序盤だけど、この企業通ればもう就活終わらせていたくらいに。

 

そんな中でもらったのがお祈りメール。一気に就活のやる気が削げた。1月にして路頭に迷った感じ。行きたいところに行けなくなって、それでも就活しなきゃいけない謎。

 

まだいくつかベンチャー企業の選考が控えていたけど、持ち駒を増やすために逆求人サイトに登録したりもしていた。

 

自分で言うのもあれだけど普通の学生とは一風違った経歴を持っていたため、逆求人サイトでもすぐに何社かオファーが来た。

 

そのうち、聞いたことのある企業・興味の出た企業に対し、オファーを承認した。
相手からのオファーのためか、説明会・ESを飛ばしていきなり一次面接を設ける企業もあった。

 

そうして始まる一次面接、当然のように聞かれる志望動機。

 

正直、志望動機なんてなかった。知ってるところからオファーがあったから受けただけ。ベンチャー企業だからかホームページで得られる情報も少なく、説明会にも参加してないため深い志望動機なんて語れるはずなかった。

 

 

「、、君からやる気があまり伝わらないんだけど、ほんとにうちに来る気あるの?」

 

 

「、、あります。」

 


「じゃあ1分あげるからもう一回志望動機を熱く語ってみてよ」

 

 

(語ってみる)

 


「、、15点。浅いよ。そーゆーの求めてないんだよ。」

 


(沈黙)

 


「あのさ、君前も就活失敗したんでしょ?今年もこんな感じなの?」

 

 


「、、いいえ、そんなことは、、」

 


「いや君志望動機も企業選びの軸も弱いじゃん。他に受けたところある?そこはどんな調子?」

 

 


「受けましたが、1次面接で落ちました、、」

 

 

「ほら、そんな志望動機じゃ誰もとらないよ。自分に何が足りないかわかってないんだよ。そこでまた同じ過ち犯そうとしてるじゃん。今年も就活失敗するよ?だめだろそんなんじゃ。」

 

 

 

(、、涙が出た、、)

 

 

 

(悔しい、、前の面接で落ちたのも事実だしこの企業への志望動機も弱いから、言われてることは正しい。けどさ、、)

 


「正直、その企業の面接に落ちて、やりたいことがわからなくなったんです、、」

 

 

「、、その企業はどんなところが良かったの?」

 

 

「こんなところやあんなところです、、」

 

 

「なるほどね、ただやっぱり君はまだ志望理由が弱いよ。企業に対しても業界に対しても。その原因はたぶん、企業分析を本気でやってないから比較できていないんだろうね。まだ1月なんだし、もっといろんな企業を見てみな。」

 

 

「、、どうやって、、見ればいいんでしょう、、?」

 

 

説明会に参加するんだよ。まだ1月なんだし、これから説明会をする企業はたくさんあるよ。そしてその多くの企業に一つ一つ個性があって、同じ企業なんて一つもないから、そこをチェックしな。

君はたしかに色んな経験をしてきていて面白いけど、面白い止まり。会社でどんなことをしたいのかって夢をぶつけることができてない。

だからもっと色んな企業を見て、自分が大切にしたいことを考えて、その上で興味ある企業にエントリーしな。

現時点で君を不合格にはしないから、この会社の説明会にも改めて参加して、ほんとに興味が湧いたらまた来てくれよ。待ってるからさ。」

 

 

、、こうして、この企業での面接を終えた僕は2度目の就活の再スタートを切った。

 

まずは、説明会参加。当たり前のことなんだけど、これまでよりも前向きに、真剣に、説明会に臨もうと考えるようになった。