しんやさとしの綴記

就活に失敗し、理系院生となった僕が、web企業に文系就職する話と、してからの話。就活生はsiiniusという就活支援サイトもご覧あれ。

2年越しの就活!Part.10 【ベトナムに武者修行に行った話(中編)】

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つくづく、このプログラムはエグいなぁと思う。


チームメンバーが3人いて、1人1人が25万ほど払って参加している。


学生にとって25万は決して安い金じゃない。1人1人事情は違えど、本気で自分を変えたいとか、何か今までと違うことやってみたいって人が集まってる。


その中で、3人がチームを組んで、同じ目標に向かわなければいけない。たった2週間で。


これが研究なら、誰かと一緒に行うとしても半年以上の期間があるから目標や考え方を合わせやすい


留学なら、個人で目標を持ってやれるから誰かと合わせる必要は特にない


一般的なインターンシップでも、25万も払って参加したりすることはないから、成果が出なかったとしても「うーん悔しいなぁ」で済んでしまう。


そのどれとも違って、このプログラムは25万払った人間3人が満足する共通の目標を2週間で立てなければならない。

 


エグい、エグいよ。

 


人間3人が本気で満足する企画が世の中にあって、それが成功するなら、世の中にある会社みんな社長3人にすればいいのにとか、考えてしまう。

 

誰かが、どこかで妥協して、ようやく人々の意見は一致する。就活のグループディスカッションもそうだったし、社会に出ても、きっとそうだよ。

 

 

 


とはいえ、今回はやっぱり、全員納得の企画を実施したい。

 

話を元に戻そう。

 

「本当はこの企画、そんなにやりたくなかったんだよね」と言ったメンバーは、チームメンバーの中でも最年少で、どこか年上に気遣いがあって、本心を隠していたらしい。

 

それでもその人は勇気を持って言ってくれた。「今さらそーゆーこと言うのか。。」って、思ったりもしたけれど、ここでこの意見を無視して進もうとすれば、この人の25万も、ベトナムも、2週間も、きっと無駄になる

 

だから、僕達は改めて別の施策を考えることにした。みんなで本当に満足できる企画を探すために。

 

ちょうどそんな時期、このプログラムのアドバイザーとチームメンバーで話をする機会があった。

「今次の企画について悩んでる。実は前の企画は意見が割れて潰れてしまった。」

起きた話を一部始終話すと、アドバイザーから意外な一言があった。

 

 

「なるほどねぇ。反対意見を言えたんだ、君は変態したんだねぇ。逆に他のメンバーは、たぶんもう変態しないだろうねぇ。」

 

 

 

 

、、、、ん?

 

 

 

、、な、なんだ?変態??

 

 


そういえば、このプログラムのキャッチフレーズは「きみの変態を支援。」だったな。
僕らはもう、変態しないって??

 

 

 

変態、、変わること、だよね。

 

 

いや僕は変わったよ。外国人にアンケートをとれるようになったし、ビジネス的な考え方も身についてきた。ここ数日、初めての経験ばかりこなした。

 

 

ほら、変わってるじゃん。

 

 

で、君達は変態しないって?

 

 

なになに、変態って、、わかんないけど、それ偉いの??