しんやさとしの綴記

就活に失敗し、理系院生となった僕が、web企業に文系就職する話と、してからの話。就活生はsiiniusという就活支援サイトもご覧あれ。

2年越しの就活!Part.1 【2年前】

本日、2017年6月1日

 

2018卒学生の面接解禁。

 

多くの学生はこの日を待ちわび、期待と不安に揺られながら選考というものを進んでいく。

 

僕はというと、現在都内私大の理系院生であり、自動運転関連の研究を行いながら、これまで就活を進めてきた。

 

こう言うと、周りの人達から「え、すご!」と言われることが多い。けど本人からすれば、今やっていることは決して望んでやりたいと思っていたことではなく、そもそも院生にすらなる予定はなかった。

 

 

時は2年前

僕がまだ大学4年生だった時、2016卒の学生は今よりさらに面接解禁の日程が遅く、8月まで面接を行うことは禁じられていた。

 

それでも急な選考期間の変更に対処するために陰ながら面談という形で学生と接していた企業は多かったし、僕自身も5月6月に面談を行なっていた企業はいくつかあった。

 

というか、割と真面目に就活に取り組んではいたので、インターンシップだって夏や冬に1週間の短期で複数参加したりしていた。

 

そんな僕が目指していた第一志望企業は、大手電機メーカーだった。夏のインターンシップに参加して社員の人柄や働きやすさ、技術力の高さ等に惹かれ、その企業の歴史やCSRに関する本も買って研究し、より志望度を高めていった。

 

嬉しいことに、理系の大学生は「推薦」という技が使える。たぶんこれが、文系と理系での就職活動の一番大きな違いだろう。


推薦を使えば、本来100倍くらいであるはずの大手企業への就職倍率も3〜10倍くらいになる。圧倒的に就職活動が変わるのだ。

 

推薦応募における条件は一つ。合格したら必ずその企業に行くこと。それ以外には技術力といった条件は必要ない。いや、実際内定をもらうには技術力をアピールする必要があるが、企業によっては技術力以外のものを重視するところもあるため、一概に技術力が必要とは言えない。

 

そして僕はこの推薦という制度を利用し、学部生でありながら大手電機メーカーの開発職に応募した。技術力に自信はなかったが、サークルは国際交流サークルに通い、夏のインターンシップにも参加していたため、他の学生より優秀かつ、熱意ありと捉えられると思った。

 

大学院生になってから就職という選択肢もあったが、技術的な実践力は大学院よりも企業での研修の方が身につけられるという持論を持っており、また金銭的な余裕もあまりなかったため、学部で卒業して就職することに決めていた。

 

そして6月、第一志望企業の面接が始まった。